micro:bitとキットで始める計測・制御:micro:bitをMakeCodeで使ってみよう。

2025年3月30日

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「micro:bitとキットで始める計測・制御」では、micro:bit V2と市販のセンサーキットの「KEYESTUDIO 37センサースターターキット micro:bit V2付」を使って組み込み技術に必要な計測・制御の基本を学習します。

計測・制御学習の準備として、「Microsoft MakeCode for micro:bit」をインストールしたWindows11搭載のパソコンに、micro:bit V2を接続し基本動作を確認します。

Windows11搭載のパソコンを用意してください。



KEYESTUDIO 37センサースターターキット micro:bit V2付

「KEYESTUDIO 37センサースターターキット Micro:bit V2付」(以下 KEYESTUDIO 37)はmicro:bit v2正規品と、micro:bitの汎用入出(GPIO)を簡単に使用するためのkeyestudioセンサシールド、その他一般的に使用されている37種類のセンサモジュールが付属しています。

半田付けやブレッドボードを使った配線も必要ないことから、手軽に実験を行うことができます。

詳しいチュートリアル(導入、配線図、テストコード、ドライバのインストール、サンプルプロジェクト・・・)があり、ステップバイステップでwikiページに使い方を説明しています。(英文です)


microbitプログラミングを10代から大人まで簡単に学習することができ、子供たちのSTEM学習にも適した製品です。


KEYESTUDIO 37の内容

KEYESTUDIO 37にはmicro:bit V2、Micro bit Sensor Shield V2(以下 シールド)、及び37種類のセンサー等が入っています。


個別の内容は次の表のとおりです。

No 品 名
0

micro:bit V2(マイクロビット)

1

シールド

2

白色LEDモジュール

3

Red LED Module

4

3W LED Module

5

keyestudio RGB LED Module

6

keyestudio Analog Temperature Sensor

7

keyestudio Photocell Sensor

8

keyestudio Analog Sound Sensor

9

Analog Rotation Sensor

10

keyestudio Passive Buzzer module

11

keyestudio Digital Buzzer Module

12

keyestudio Digital Push Button

13

keyestudio Digital Tilt Sensor

14

keyestudio Photo Interrupter Module

15

Capacitive Touch Sensor

16

Traffic Light Module

17

Hall Magnetic Sensor

18

Line Tracking Sensor

19

Infrared Obstacle Detector Sensor

20

PIR Motion Sensor

21

Flame Sensor

22

Crash Sensor

23

Analog Gas Sensor

24

Analog Alcohol Sensor

25

Reed Switch Module

26

keyestudio Water Sensor

27

Soil Humidity Sensor

28

LM35 Linear Temperature Sensor

29

Vibration Sensor

30

Thin-film Pressure Sensor

31

GUVA-S12SD 3528 Ultraviolet Sensor

32

1602 I2C Module

33

TEMT6000 Ambient Light Sensor

34

HC-SR04 Ultrasonic Module

35

Joystick Module

36

Micro Servo

37

Single Relay Module

38

Steam Sensor

39

ジャンパーワイヤー(メスーメス) 20cm

40

USBケーブル

41

Premium Battery Case 6-cell AA

 


KS0361(KS0365) keyestudio 37 in 1 Starter Kit for BBC micro:bitから引用


KEYESTUDIO 37のマニュアル

マニュアル(V2-KS0361(KS0365) Microbit V2.0 Sensor Learning Kit)は5種類あり、zip形式の圧縮ファイルで提供されていますので、解凍して利用します。(英文です)

1. Installl the driver of Microbit
2. Makecode Tutorial
3. Update the firmware of the Micro:bit V2
4. CoolTermWin
5. Troubleshooting


オフラインでmicro:bitを使う

micro:bitのプログラムを「Mirosoft MakeCode for micro:bit」で作成する場合、主にインターネットに接続して、オンラインで行います。

インターネットに接続できない場合は、アプリをインストールしてオフラインで行うことも可能です。

「micro:bitとキットで始める計測・制御」では、Windows11搭載のパソコンに「Mirosoft MakeCode for micro:bit」をインストールして、オフラインで色々な実験を行います。


Microsoft MakeCode for micro:bitのインストール

「Microsoft MakeCode for micro:bit」のダウンロードページにアクセスして、アプリ(Microsoft MakeCode for micro_bit Installer.exe)を任意のフォルダ(ユーザ¥ダウンロードなど)に保存します。


ダウンロードしたMicrosoft MakeCode for micro_bit Installer.exeをダブルクリックして実行すると、ダウンロードが開始し、インストールされます。


ダイアログが表示されますので、初期状態のまま、「許可」をクリックします。


「Microsoft MakeCode for micro:bit」の初期画面が表示されます。



必要であれば、アプリのアイコンをタスクバーにピン留めします。


パソコンとmicro:bitを接続

micro:bitを「シールド」に差し込み、USBケーブルで「Mirosoft MakeCode for micro:bit」をインストールしたパソコン(USB-TypeA)とmicro:bit(micro USB-TypeB)を接続します。

次の3つの部品を使って接続します。

No 品 名
0

micro:bit V2(マイクロビット)

1

シールド

40

USBケーブル


micro:bitをMicro bit Sensor Shield V2に差し込む時、micro:bitの方向に注意してください。


パソコンと接続すると、micro:bitのLEDディスプレイがハート形に表示されます。


micro:bitはフォルダとして、エクスプローラーに表示されます。


LEDディスプレイに「Hello!」表示

micro:bitのLEDディスプレイに「Hello!」を表示させます。

「Mirosoft MakeCode for micro:bit」を起動し、初期画面の「新しいプロジェクト」をクリックします。


「プロジェクトを作成する」ダイアログが表示されますので、任意の名前(hello)を入力し、「作成✔」をクリックします。


「ようこそ!」ダイアログが表示されます。

エディタの概要を確認したい場合は「次へ」をクリックして確認し、確認しない場合は「X」をクリックします。


プロジェクトを作成するための、エディタが表示されます。

エディタは「シミュレーション エリア」、「命令ブロック エリア」、「編集 エリア」の3つのエリアに区切られています。


「最初だけ」ブロックは必要ありませんので、右クリックでダイアログを表示させ、「ブロックを削除する」を選択します。


「命令ブロック」 の「基本」を選択すると、基本ブロックの内容が表示されます。

「文字列を表示“Hello!”」を編集エリアある「ずっと」ブロックの上にドラッグアンドドロップします。


「ずっと」ブロックと「文字列を表示“Hello!”」が接続されます。


シミュレーションエリアにある、micro:bitのLEDディスプレイに、Hello!がスクロールして連続表示されます。


プロジェクトをmicro:bitへ転送

作成したプロジェクトをmicro:bitに転送して、実行できるようにします。

プログラムをパソコンに保存し、保存したプログラムファイルをmicro:bitへ転送(コピー)します。

「保存ボタン」をクリックして、作成したプログラムを保存します。



「ダウンロード完了...」ダイアログが表示されますので、保存先を確認するため、「ダウンロード ダイアログ」のフォルダマークをクリックします。


保存先フォルダを開きますので、保存したフォルダと保存されたプログラムファイルを確認した後、「完了」をクリックして「ダウンロード完了…」ダイアログを閉じます。



保存したプログラムファイルを、micro:bitのフォルダにコピーします。


micro:bitのLEDディスプレイに、Hello!がスクロールして連続表示されます。


プロジェクトを削除

必要なくなったプロジェクトをパソコンから削除します。

作成したプロジェクト(hello)をダブルクリックします。


エディタが表示されますので、歯車アイコンをクリックし、プルダウンメニューで、「プロジェクトを削除する…」を選択します。


「プロジェクト「hello」を削除しますか?」ダイアログが表示されますので、「削除する」をクリックします。


プロジェクトが削除されます。


工場出荷状態のリセット(初期化)

初期化プログラム の「meet the micro:bit」 を任意のフォルダにダウンロードして保存します。


ダウンロードたファイルをmicro:bitのフォルダにコピーすると、ピーと音が鳴り、LEDディスプレイがハート形に表示されます。


作業終了

作業が終了後は、エクスプローラーでmicro:bitのフォルダの取り出しの操作を行い、USBケーブルを取り外します。

「Microsoft MakeCode for micro:bit」を終了します。


まとめ

Windows11搭載のパソコンに「Microsoft MakeCode for micro:bit」をインストールして、 micro:bitを使ってオフラインで色々な実験を行えるように準備しました。