はげたまぼっち
実験室長(はげたまぼっち)の経歴:電子機器製品の評価試験や検査業務に約10年間従事しました。東京タワーと同級生の1958年生れです。
Raspberry Piを使って、IoT技術に欠かせない、センサーやモーターの制御、機器間の通信方法などを実習しています。
赤LEDの点滅とThonnyに時刻を表示させながら、ローカルWEBサーバーにスマホなどから要求される、緑LEDの点灯/消灯の指示、ラズパイPicoWの時刻の表示、スイッチ情報の取得を行い、プログラムの並行処理を行います。 非同期処理について 同期処理が処理を一つずつ順番に実行するのに対し、非同期処理は、一つの処理の完了を待たずに、次の処理を始めることができます。 高速で複数の処理を切り替えることで、別々の処理が同時に実行しているかのように見え、並行処理を可能にします。 ▶️同期 ...
この記事でわかること クライエントへのHTML応答メッセージを作成方法 Wi-Fiを使ったネットワークへの接続方法 WEBサーバソケットの作成と接続受付開始の方法 サーバとクライアントの交信方法 ラズパイPicoW(Raspberry Pi Pico W)で ローカル Web サーバーを構築し、スマホやパソコンなどのクライアントから指示で、LEDを点灯、消灯させます。 実験準備 実験に必要な環境や部品を準備します。 機器 「ラズパイPicoWを始めよう。」記事で書きました、MicroPythonファームウ ...
この記事でわかること UART通信で制御するデバイスの接続方法 UART通信を行うための設定方法 U-100を使った距離測定の処理方法 ラズパイPicoW(Raspberry Pi Pico W)に超音波距離センサ(US-100)と液晶ディスプレイ(LCD)を接続し、UART通信を使ってLCDに超音波距離センサで測定した距離を表示させます。 UART通信については、こちらを参照してください。 実験準備 実験に必要な環境や部品を準備します。 機器とプログラム 「I2C通信で液晶ディスプレイ(LCD)に文字表 ...
この記事でわかること Wi-Fiを使ったネットワークへの接続方法 NTPサーバから日時取得の方法 日付・時刻データの整形方法 ラズパイPicoW(Raspberry Pi Pico W)に搭載されている2.4GHz無線LAN(Wi-Fi)を使って、 NTP(Network Time Protocol)サーバに接続し、標準時刻を取得した後、液晶ディスプレイ(LCD)に日付/時刻を表示させます。 実験準備 実験に必要な機器と部品を準備します。 機器とプログラム 「I2C通信で液晶ディスプレイ(LCD)に文字表 ...
この記事でわかること SPI通信で制御するデバイスの接続方法 温度センサ(ADT7310)の各レジスタの設定方法 温度センサ(ADT7310)の温度計算方法 ラズパイPicoW(Raspberry Pi Pico W)に温度センサ(ADT7310)と液晶ディスプレイ(LCD)を接続し、SPI通信を使ってLCDに温度センサで測定した気温を表示させます。 SPI通信については、こちらを参照してください。 実験準備 実験に必要な環境や部品を準備します。 機器とプログラム 「I2C通信で液晶ディスプレイ(LCD) ...
この記事でわかること 同じI2C通信のチャンネルに複数のデバイスを接続する方法 例外処理の作成方法 温度センサ(ADT7410)の温度計算方法 ラズパイPicoW(Raspberry Pi Pico W)に温度センサ(ADT7410)と液晶ディスプレイ(LCD)を接続し、I2C通信を使ってLCDに温度センサで測定した気温を表示させます。 I2C通信については、こちらを参照してください。 実験準備 実験に必要な環境や部品を準備します。 機器とプログラム 「I2C通信で液晶ディスプレイ(LCD)に文字表示。」 ...
この記事でわかること 液晶ディスプレイ(LCD)の接続方法 外部ライブラリの保存方法 I2Cアドレスの確認方法 特殊文字(カタカナ文字等)の表示方法 ラズパイPicoW(Raspberry Pi Pico W)に液晶ディスプレイ(LCD)を接続し、I2C通信を使って文字を表示させます。 I2C通信については、こちらを参照してください。 実験準備 実験に必要な機器と部品を準備します。 機器 「ラズパイPicoWを始めよう。」記事で書きましたラズパイPicoWと、統合開発環境ThonnyとMicroPytho ...
この記事でわかること ボリュームの接続方法 GPピンをADCに設定する方法 アナログ値をディジタル値に変換する方法 ラズパイPicoW(Raspberry Pi Pico W)にボリューム(可変抵抗器)を接続し、GPIOに接続したLEDの明るさを調整します。 ボリューム(可変抵抗器)の出力はアナログ信号(電圧)ですので、内臓のA/Dコンバータを使って、アナログ信号をディジタル信号に変換(A/D変換)して処理します。 A/Dコンバータ(ADC)については、こちらを参照してください。 実験準備 実験に必要な機 ...
この記事でわかること GPピンのPWMの設定方法 for文とrange()関数を使ったLEDの輝度制御の方法 ラズパイPicoW(Raspberry Pi Pico W)に、LEDとタクトスイッチを接続し、タクトスイッチを押すごとに、パルス幅変調(PWM)を利用してLEDを蛍の光のように点滅させます。 パルス幅変調(PWM)については、こちらを参照してください。 実験準備、機器/部品の実装 実験準備および機器/部品の実装は、「ラズパイPicoW:スイッチでデジタル入力。」と同じですので、下記のリンクより確 ...
この記事でわかること ラズパイPicoWのGPピンにタクトスイッチを接続する方法 グローバル変数とif xx:~else xx:文を使う方法 タイマーでタクトスイッチのチャタリングを吸収する方法 入力ピンの割り込みの設定方法 ラズパイPicoW(Raspberry Pi Pico W)の汎用入出力(GPIO)に、LEDとタクトスイッチを接続し、タクトスイッチを押すごとに、LEDを点滅、消灯させます。 実験準備 実験に必要な機器と部品を準備します。 機器 「ラズパイPicoWを始めよう。」記事で書きましたラ ...